この記事は以下のような方に向けて書いてます。
これからパパ(父)になる方で
・子供の名前を考えている方
・神社からお名前をもらおうか迷っている方
に向けた記事になってます。
赤ちゃんのお名前はもう決まりましたか?命名をするのはパパやママ。
または身内につけてもらったり、が定番かと思いますが神社でお名前をいただだけるというのはご存知でしたか?
今回は「神社で名前をもらうのはどうかな?」と考えているかたに向けた記事になってます。私の子も神社からお名前をいただいたので参考になれば嬉しいです。
赤ちゃんの名前を神社に命名してもらいました。
まとめると以下になります。
場所:明治神宮
受付:窓口で直接申し込み
受取るもの:命名の選定書と命名書
お名前をもらう期間:2~3日
いただける名前の数:3~4個
初穂料(金額):2万円
必要なこと:男の子か女の子か
こちらは2019年に命名してもらった内容です。神社は東京都の明治神宮です。
他の神社での命名にかかる金額(初穂料)
平均ですが5千円~3万円とのことバラバラです。神社で命名をする場合は以下の確認をおすすめします。
オススメの確認内容
・名前は、何種類いただけるか?
・いつまでに何がもらえるか?
という点をぜひ確認してください。上記以外にも気になったことがあれば、お電話でも丁寧に教えていただけるので夫婦で相談するのをおすすめします。
「出生届」の提出タイミングも考えましょう。
生まれたら出生届を14日以内に提出する必要があります。
あまり焦る必要もありませんが「どの名前にしよう」と考える時間があるので早めに命名してもらったほうが良いと思います。
私の場合「出生届」を提出するまで10日位かけました。10日はゆっくりなほうかと思います。
産まれた次の日に明治神宮へ「お名前ください」と依頼し、3日後にお名前候補を4つほどいただき、7日かけて家族と決定しました。
この7日間ですが、両家で名前について相談しました。
家族、親せきで同じ名前の人がいないか?などを考えて決定したことを覚えてます。決定後はすぐに済んでる役場に出生届を提出した、という流れでした。
明治神宮での命名をお願いした場合
明治神宮はおみくじなどにもある「大御心」から命名するそうです。
お誕生の日などをみて命名いただきます。
大御心とは…
明治天皇と昭憲皇太后の和歌で作られているおみくじ的な物です。この和歌をもとにお名前を選定されます。
また、依頼をする際には「親としてどんな願いがあるか?」なども聞かれ、お名前を考えてくださるそうです。
この点もふまえて、依頼前に夫婦で「願い」や「想い」を相談しておくことをおすすめします。
立派な命名書がもらえます!!
いただいた候補のお名前の中から「〇〇で決まりました!」と明治神宮にお伝えすると「命名書」がもらえます。
とても立派で、筆文字の命名所は記念になり、嬉しかったです。
父として思うこと
命名の前に沢山の話し合いを!!
当然なことかもしれませんが、赤ちゃんの命名前には必ず夫婦で話し合いをしてください。
なんで神社でつけてもらうのかな?とか。私たちの場合は、神社にゆかりのある者だったのでOKとなりましたが。
やっぱり「自分達で命名したかった」と、親心はゆらゆらする事があるので、夫婦でたくさん話しあうことをオススメします。